症例ブログ

2014年11月18日 火曜日

子供の副鼻腔炎


先日来院されたお子さんの顔のレントゲン写真です。10才の男の子で本来アレルギー性鼻炎があるとの事で、他の耳鼻科でお薬をもらっていたそうですが、最近鼻づまりがひどく、青い鼻汁や痰が出て、左頬が痛くなってきたとの訴えで来られました。その時撮ったレントゲンですが、左の写真の向かって右側の目の下、左頬の部分が白くなっています。典型的な副鼻腔炎(蓄膿症)の状態です。鼻内にも膿性の鼻汁が充満していました。副鼻腔炎というのは鼻の回り(頬部や前頭部)の空洞に細菌が感染して膿汁が貯まる状態で、風邪が長引いたり、治りかけの時良く見られます。風邪のウィルスにより免疫能が低下し、鼻の中の細菌が増殖して起こります。普段からアレルギー性鼻炎等で鼻がグシュグシュいっているお子さんで、透明な鼻汁が緑や黄色っぽくなったら要注意です。抗生剤等のお薬や、鼻の洗浄、ネブライザー等の治療をしないと治りませんし、放置して遷延化すると、慢性の蓄膿症になって鼻閉等の症状に悩まされます。そういった症状に気が付いたら早めに耳鼻科に連れて行ってあげて下さい。

投稿者 医療法人杉本耳鼻咽喉科医院

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